インド5000年の歴史とアーユルヴェーダに学び、厳選したスパイスを日本人に合った調合にしました。スパイスはもともと漢方薬の原料で、胃腸を活発にし、肝臓の働きを助け、強壮作用があります。
スパイスは香りと品質を大切にしたいので、ホールのままで取り寄せ、調理直前に粗挽きします。ベースキャンプのカレーは、粗挽きしたスパイスがざらざらした舌触りで感じられるでしょう。はじけるようなスパイスの見事な調和を実感してください。特に高価なグリーンカルダモンを十分使っていますので、高貴な香りが特徴です。一般にカレー粉と呼んでいる“SBカレー”の香りはしません。
カレー粉は“フェヌグリ”という豆の粉で、少量で強烈なカレーの香りを発しますが、スパイスではありません。
カルダモンは強壮作用があり、その薫りは高く立ち昇るように感じられます。フェヌグリを使うカレーとカルダモンを使うカレーの差がはっきりわかると思います。
アラブでは、大切な客人にはカルダモンをたくさん入れたコーヒーを勧めるとか・・・カルダモンの数で格差がわかるようです。
"フェヌグリ"と"カルダモン"
当店のカレーに使う主なスパイス(クミン、コリアンダー、カルダモン、クローブ、ブラックペパー、ホワイトペパー、ウコン、シナモン、カエンペパー、ナツメグ他)
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